・おすすめ度
仕事で書類を書かざるを得ない人にぜひ読んでほしい。
・手に取ったきっかけ
amazonランキングで1位だったのでポチってみました。
・感想
仕事の報告書、メール、手紙等で相手に自分の考えを伝えるのが苦手な方には一読していただきたいです。
(特に仕事の)文書作成で大切なことは、読んでもらう相手に素早く、正確に伝えることです。不要な修飾を省き、伝える相手の予備知識を考慮した文書を書くことができれば評価が上がるかもしれません。(読みにくい文書を読むのはストレスが溜まります。そんな文書を上司、お客に読ませたらポンコツの烙印を押されてしまいます。)
著者は序章で、文書を書くときの心得として、下記(a)、(b)をあげています。
"
(a) 主題について述べるべき事実と意見を十分に精選し、
(b) それらを、事実と意見とを峻別しながら、順序よく、明快・簡潔に記述する"
文書を書く時に、上記(a)、(b)に注意をすることができるようになるだけでも本書の価値はあると思います。
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