2014年7月5日土曜日

除湿機を買いました。トヨトミ TD-C56D 20140705

梅雨に入り洗濯物の匂いが気になる時期が続いております。ジメジメしており外出が憂鬱になりますね。
そんな時によく使われるのがエアコンのドライ機能ですが、エアコンを使うと電気代が気になってしまいます。
そこで目をつけたのが除湿機。
何やら電気代もエアコンより安そうと言うことで、思い立ったが吉日、法人税で話題のAmazonで買ってみました。

調べてみると、除湿機には除湿の方法により
(1)コンプレッサー式
(2)デシカント式
(3)ハイブリッド式
の三種類があり、それぞれに長所短所があるので、用途と資金に応じて選ぶことになります。

私が調べたところによると、ハイブリッド式はその名の通り、コンプレッサー式とデシカント式のハイブリッドであり、除湿能力は高いが価格も高い。

コンプレッサー式はエアコンの室内機と室外機が合体した物で除湿能力は高いが、気温が下がると除湿能力が落ちる。

デシカント式は内部に吸湿材が備わっており、吸湿材に吸着させた水分を加熱、冷却する事で除湿する。コンプレッサー式よりも気温の低下に除湿能力は影響されない。電気代はコンプレッサー式の倍程度。

このような理解をしております。
詳しくはGoogleで調べていただくと良いかと思います。
これを踏まえ、今回除湿機購入の検討に至った経緯を思い出すと、「梅雨時の洗濯物対策であり、エアコンを使うと電気代が気になる。」ということでした。
つまり、①使用環境は気温が高く、②検討条件はエアコンより電気代が安いことになります。
以上の①及び②よりデシカント式及びハイブリッド式は候補から外れました。除湿方式がコンプレッサー式の除湿機を探すことになり、対応している部屋の広さと価格からトヨトミのTD-C56Dを買うことにしました。1万円くらいで購入出来ました。
大きさは幅23×奥行き23×高さ38.6cm
タバコと比較すると次の写真くらいの大きさです。

部屋の大きさにもよりますが、室温が2度くらい上がるので、オススメの使い方は外出前に洗濯をして除湿機を使う方法です。家に帰ると洗濯物が乾いていて、家の中の空気もカラッとしていていい気分です。
また、電気代は我が家のエアコン定格電流の990wに対し150wなので85%くらい少なくて済みそうです。

乾かない洗濯物、湿気でペタペタする床、風呂場のカビに悩んでいるなら検討の価値はあります。


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